Millbillillie(ミルビリリ) エイコンドライト石質隕石(EUC-M) H6 73.65g

ミルビリリ隕石は落下目撃されたEucriteエイコンドライト(HED隕石）。Caに富むため溶融表皮が特徴的で内部は斜長石の白色ベースに黒色の輝石部分が混在しています。回収地点の鉄分を含む土壌の影響で表面に特徴的な赤茶色が見られます。母天体は小惑星ベスタと推定されています。未切断品。

On Millbillillie and Jundee Stations, Wiluna district, Western Australia. Fall October 1960 (26°27’S,120°22’E) Found 1970

56x51x29mm 73.65g

【隕石証明書の発行について】
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