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タグタパイト
タグタパイト(Tugtupite/タグタップ石/ツグツープ石)は、化学組成 Na₄AlBeSi₄O₁₂Cl を持つナトリウム・ベリリウム・アルミニウムのテクトケイ酸塩鉱物で、ソーダライトグループに属するフェルドスパロイドの一種です。結晶系は正方晶系で、白色〜淡ピンク色から鮮やかなピンク〜赤色、まれに青色や緑色を呈し、ガラス光沢を持つ半透明〜不透明の塊状・脈状として産出します。最大の特徴は、紫外線(特に短波長側)や強い可視光照射により色調が淡色から濃い赤〜赤紫色へと変化し、その変化が暗所に置いてもしばらく保持される強いテネブレッセンス(光による可逆的な色変化)を示す点です。短波長紫外線下では赤〜オレンジ赤色に強く蛍光し、照射終了後もしばらく残光的に色が残ることがあります。
