全8件中 1-8件を表示
フランケ鉱
フランケ鉱(Franckeite)は、鉛(Pb)・スズ(Sn)・アンチモン(Sb)を主体に鉄(Fe)なども含む複雑な硫化鉱物で、層状構造に由来する雲母状(薄片状)〜葉片状の産状が特徴です。色調は鉛灰色〜黒灰色で金属光沢を示し、薄く剥がれるような質感や、層状集合の立ち方が標本の見どころになります。主に多金属鉱脈(Sn–Pb–Sb 系)に伴って産し、代表的な産地としてボリビアが知られます。とくにポトシ地方の鉱床に由来する標本は流通例が多く、硫化鉱物らしい独特の質感を楽しめるコレクター向け鉱物です。
